第6回|2周目②市場調査&プロト¶
〜似たサービスを調べて、差別化したアイデアを形に〜
🎯 今日のゴール¶
立てたHMWに対して、似たサービスを調べ(市場調査)、差別化したアイデアを 発想 し、プロトタイプ(A4スケッチ) まで仕上げる。
用語¶
- HMW(How Might We):「どうすれば私たちは〜できるだろうか?」という問いの形で課題を書く方法(第1回4章で詳しく)
- 市場調査:自分たちのアイデアと似たサービスが世の中にすでにないか調べること
- 車輪の再発明:すでにあるものを、知らずにゼロから作り直してしまうこと(もったいない状態)
お題¶
「似たサービスを調べて、差別化したプロダクトを作る」¶
第5回で立てた HMW に対して、解決アイデアを考えます。 ただし、いきなり作る前に 似たサービスがすでにないか を調べ、自分たちならではの違い を意識します。
自分の学年のタブを開いてください
下のタブから 自分の学年 を選んでください。学年によって進め方が少し違います。
🕰️ 今日のタイムライン¶
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 3分 | 振り返り・今日の流れ |
| 5分 | HMWの確認・仕上げ |
| 5分 | 市場調査:個人で調べる |
| 5分 | 市場調査:グループで共有 |
| 4分 | 発想:個人でアイデア出し |
| 8分 | 発想:グループで共有・追加 |
| 5分 | アイデア選定 |
| 12分 | プロトタイプ:A4スケッチ |
| 2分 | 片付け |
| 3分 | クロージング |
1. 振り返り・今日の流れ(座学)¶
- 第5回で 取り組む課題 と HMW を決めた
- 今日は 市場調査 → 発想 → プロトタイプ と進む
今日はデザイン思考のどのステップ?
今日は 発想 と プロトタイプ にあたります。 似たサービスを調べたうえでアイデアを広げ(発想)、紙の上で形にします(プロトタイプ)。
2. HMWの確認・仕上げ(グループワーク)¶
第5回で立てた HMW を声に出して確認します。
どうすれば私たちは〜できるだろうか?
HMWがうまく立たないときは、範囲をせまく
課題が 広すぎる・抽象的すぎる と、HMWが立てにくくなります。範囲をせまくすると立てやすくなります。
- 例:「勉強範囲が広い」→「苦手な数学の、どこから手をつけるか分からない」
- せまめ方:科目をしぼる / 場面をしぼる / 誰の困りごとかをしぼる
3. 市場調査(似たサービス調べ)¶
アイデアを作る前に、似たサービスがすでにないか を調べます(タブレットで検索)。
「車輪の再発明」をふせぐ
すでにあるものを知らずに作り直すのは もったいない(車輪の再発明)。 調べることで「自分たちのはどこが違う?」を考えられます。
検索ワードの例
通学 荷物 重い 解決学校 トイレ 混雑 アプリ忘れ物 防止 学生
自分たちの課題に合わせて、言葉を変えてみよう。
個人で調べる(5分・個人ワーク)¶
1人ずつタブレットで検索し、最低1件 見つけて、次を 1文ずつ メモします:
| 項目 | メモ(1文で) |
|---|---|
| サービス名 | 何という名前? |
| 良い点 | どこが良い? |
| 足りない点 | 何が足りない? |
| 差別化ポイント | 自分たちはどこを変える/良くする? |
グループで共有(5分・グループワーク)¶
調べたことを 1人ずつ会社のみんなに共有 します。 みんなの調査をあわせて「自分たちならどこで差別化できそうか」を話し合います。
4. 発想:解決アイデアのブレインストーミング¶
HMWに対して、解決アイデアを付箋にどんどん出します。
個人でアイデア出し(4分・個人ワーク)¶
思いつくまま付箋に書きます(最低5枚)。調べた 差別化ポイント を活かす。
アイデアの方向性
- ハードウェア(実物の道具)でもOK
- ソフトウェア(アプリ)でもOK
- その混合 もOK
- 既存サービスの真似でも、改造でも、まったく新しいものでもOK
グループで共有・追加(8分・グループワーク)¶
1人ずつ読み上げて中央に出します。人のアイデアに便乗して、どんどん追加していくこと!
ブレインストーミングの4つのルール(おさらい)
- アイデアに対して批判・否定をしない
- 変わったアイデアを歓迎する
- 質より量を重要視する
- アイデアをまとめる
5. アイデア選定(グループワーク)¶
- 似たアイデアを近くにまとめる(クラスタリング)
- 付箋に「★」を書いて投票(1人1つまで)
- 1案を選ぶ(割れたら社長判断)
6. プロトタイプ:A4スケッチ(グループワーク)¶
選んだアイデアを A4の紙にスケッチ します。
| 要素 | 例 |
|---|---|
| 見た目 | 外観・画面 |
| 使い方 | 矢印・吹き出しで動きを |
| 使う場面 | いつ・どこで・誰が |
| 差別化 | 似たサービスとの違い |
📸 完成したスケッチをタブレットで撮影してロイロノートへ。
7. 片付け(2分)¶
- 2分間 で片付けます
- スケッチ・付箋を次回まで保管
8. クロージング¶
- 今日は 発想 と プロトタイプ のステップだった
- 似たサービスを調べて、差別化したアイデアを形にできた
- 次回(第7回)は ピッチ(テスト)
🕰️ 今日のタイムライン¶
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 3分 | 振り返り・今日の流れ |
| 5分 | HMWの確認・仕上げ |
| 5分 | 市場調査:個人で調べる |
| 5分 | 市場調査:グループで共有 |
| 4分 | 発想:個人でアイデア出し |
| 8分 | 発想:グループで共有・追加 |
| 5分 | アイデア選定 |
| 12分 | プロトタイプ:A4スケッチ |
| 2分 | 片付け |
| 3分 | クロージング |
1. 振り返り・今日の流れ(座学)¶
- 第5回で 取り組む課題 と HMW を決めた
- 今日は 市場調査 → 発想 → プロトタイプ と進む
今日はデザイン思考のどのステップ?
今日は 発想 と プロトタイプ にあたります。 似たサービスを調べたうえでアイデアを広げ(発想)、紙の上で形にします(プロトタイプ)。
2. HMWの確認・仕上げ(グループワーク)¶
第5回で立てた HMW を声に出して確認します。 まだ決まっていない会社は、まずここで決めきります。
どうすれば私たちは〜できるだろうか?
HMWがうまく立たないときは、範囲をせまく
課題が 広すぎる・抽象的すぎる と、HMWが立てにくくなります。範囲をせまくすると立てやすくなります。
- 例:「勉強範囲が広い」→「苦手な数学の、どこから手をつけるか分からない」
- せまめ方:科目をしぼる / 場面をしぼる / 誰の困りごとかをしぼる
3. 市場調査(似たサービス調べ)¶
アイデアを作る前に、似たサービスがすでにないか を調べます(タブレットで検索)。
「車輪の再発明」をふせぐ
すでにあるものを知らずに作り直すのは もったいない(車輪の再発明)。 調べることで「自分たちのはどこが違う?」を考えられます。
検索ワードの例
通学 荷物 重い 解決学校 トイレ 混雑 アプリ忘れ物 防止 学生
自分たちの課題に合わせて、言葉を変えてみよう。
個人で調べる(5分・個人ワーク)¶
1人ずつタブレットで検索し、最低1件 見つけて、次を 1文ずつ メモします:
| 項目 | メモ(1文で) |
|---|---|
| サービス名 | 何という名前? |
| 良い点 | どこが良い? |
| 足りない点 | 何が足りない? |
| 差別化ポイント | 自分たちはどこを変える/良くする? |
グループで共有(5分・グループワーク)¶
調べたことを 1人ずつ会社のみんなに共有 します。 みんなの調査をあわせて「自分たちならどこで差別化できそうか」を話し合います。
4. 発想:解決アイデアのブレインストーミング¶
HMWに対して、解決アイデアを付箋にどんどん出します。
個人でアイデア出し(4分・個人ワーク)¶
思いつくまま付箋に書きます(最低5枚)。調べた 差別化ポイント を活かす。
アイデアの方向性
- ハードウェア(実物の道具)でもOK
- ソフトウェア(アプリ)でもOK
- その混合 もOK
- 既存サービスの真似でも、改造でも、まったく新しいものでもOK
グループで共有・追加(8分・グループワーク)¶
1人ずつ読み上げて中央に出します。人のアイデアに便乗して、どんどん追加していくこと!
ブレインストーミングの4つのルール(おさらい)
- アイデアに対して批判・否定をしない
- 変わったアイデアを歓迎する
- 質より量を重要視する
- アイデアをまとめる
5. アイデア選定(グループワーク)¶
- 似たアイデアを近くにまとめる(クラスタリング)
- 付箋に「★」を書いて投票(1人1つまで)
- 1案を選ぶ(割れたら社長判断)
6. プロトタイプ:A4スケッチ(グループワーク)¶
選んだアイデアを A4の紙にスケッチ します。
| 要素 | 例 |
|---|---|
| 見た目 | 外観・画面 |
| 使い方 | 矢印・吹き出しで動きを |
| 使う場面 | いつ・どこで・誰が |
| 差別化 | 似たサービスとの違い |
📸 完成したスケッチをタブレットで撮影してロイロノートへ。
7. 片付け(2分)¶
- 2分間 で片付けます
- スケッチ・付箋を次回まで保管
8. クロージング¶
- 今日は 発想 と プロトタイプ のステップだった
- 似たサービスを調べて、差別化したアイデアを形にできた
- 次回(第7回)は ピッチ(テスト)
🕰️ 今日のタイムライン¶
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 3分 | 振り返り・今日の流れ |
| 7分 | 市場調査の深掘り(追加リサーチ) |
| 12分 | 発想:解決アイデアのブレインストーミング |
| 5分 | アイデア選定 |
| 15分 | プロトタイプ:A4スケッチ |
| 3分 | 会社内で壁打ち |
| 2分 | 片付け |
| 3分 | クロージング |
1. 振り返り・今日の流れ(座学)¶
- 第4回・第5回で 課題・HMW・既存ソリューションのリサーチ を進めた
- 今日は 発想 → プロトタイプ に進む
今日はデザイン思考のどのステップ?
今日は 発想 と プロトタイプ にあたります。 調べた内容をふまえてアイデアを広げ(発想)、紙の上で形にします(プロトタイプ)。
2. 市場調査の深掘り(追加リサーチ)(グループワーク)¶
第4回で調べた 既存ソリューション を、もう少し深掘りします(タブレットで検索)。最低2件 にしぼってくわしく見ます。
検索ワードの例
通学 荷物 重い 解決学校 トイレ 混雑 アプリ忘れ物 防止 学生
自分たちの課題に合わせて、言葉を変えてみよう。
調べた 1件ごと に、次を 1文ずつ メモします:
| 項目 | メモ(1文で) |
|---|---|
| サービス名 | 何という名前? |
| 良い点 | どこが良い? |
| 足りない点 | 何が足りない? |
| 差別化ポイント | 自分たちはどこで勝てる? |
3. 発想:解決アイデアのブレインストーミング(グループワーク)¶
HMWに対して、解決アイデアを付箋にどんどん出します。
- 思いつくまま書く → 読み上げて便乗
- 調べた 差別化ポイント を活かす
4. アイデア選定(グループワーク)¶
- 似たアイデアをまとめる(クラスタリング)
- 話し合って 1案を選ぶ
5. プロトタイプ:A4スケッチ(グループワーク)¶
選んだアイデアを A4の紙にスケッチ します。
| 要素 | 例 |
|---|---|
| 見た目 | 外観・画面 |
| 使い方 | 矢印・吹き出しで動きを |
| 使う場面 | いつ・どこで・誰が |
| 差別化 | 似たサービスとの違い |
📸 完成したスケッチをタブレットで撮影してロイロノートへ。
6. 会社内で壁打ち(グループワーク)¶
スケッチを見ながら「ここ分かりにくい?」「もっと良くできる?」を出し合う。 気づいた改善点はスケッチに書き足す。
7. 片付け(2分)¶
- 2分間 で片付けます
- スケッチ・付箋を次回まで保管
8. クロージング¶
- 今日は 発想 と プロトタイプ のステップだった
- 次回(第7回)は ピッチ(テスト) と発表準備